【コラム】vol.10 強度
2026.04.04
おはようございます。
JOKER FOOTBALL GROUP 代表の村井です。
今回の不定期コラム vol.10『強度』です。
4月に入り新しいスタートを感じるシーズンとなりました。
エリート短期集中26春も密度の高い時間、成長を提供したいと意気込んで臨みましたが、選手の理解度の高さとモチベーションの高さもあって、これから始める大事な試合や大会、進路に向けて熱量高まる時間となりました。
初めてくる選手保護者からも「良いとは聞いていたのですが、想像以上に良かったです!」と嬉しいお言葉も多数頂戴しましたが、次回更に良いトレーニングしていくために、既に準備を進めておりますので、引き続き期待してくださると嬉しいです。
年度変わりのお忙しい中、エントリーくださいまして、誠にありがとうございました。
さて、短期集中もさることながら、
JOKERエリートスクールで、覚悟を決めてくれた6年生達(新中1)が先日晴れて卒業しました。
新中1の選手達、本当によく頑張ってくれました。
保護者の皆様も懸命なサポート、心より御礼申し上げます。
中にはスクール最終回に泣く選手も結構いました。
「そんなキャラなの?(笑)」
みたいな発見や、
「離れられる嬉し泣きだな…」
なんて言いながらも、ちょっとこっちも泣きそうになりました。
JOKERで過ごした時間は、後から効いてきます。
いろんな言葉やメニューを通じて
「頑張って歩んでいけよ」と伝えてきたつもりです。
JOKERは強度が高いとたくさんの方に言われます。強度という解釈は人それぞれなんだなと感じることが多いのですが
こと、新中学1年生に限らず、エリートスクール全体として、“自発的強度”を出せた手応えを感じており、それが非常に良かったと思います。
いわゆる“内発的動機付け”という言葉と繋がるのですが、
やらされる強度には、限界があるので、その限界を越えるためには、自発性が必要です。
例えばスペインやアルゼンチンというラテン系の民族では人生にかける想い、勝負事への想い、支えてくれる人、頑張ってる仲間や相手へのリスペクトを選手の前で力強く演説します。
それが、間違いなくサッカー先進国の強度を生み出しているとも思います。
つまり、サッカーを通じて、人生を学んでいく感覚が、“強度”を発生させるのです。
最近感じるのは、サッカーでいう“緊急のサポート”。
ボールホルダーがなんらかのシチュエーションでボールを失いそうになった瞬間で、必要となる戦術的なプレーです。
一昔前より、全体的に小学生年代でそれができなくなっている印象を受けています。
それをどう社会課題とリンクさせて、選手たちの歩んでいく人生とリンクさせていくのかが育成年代の指導者にとって重要なことと思います。
そういった“メガネ”をかけてみてはいけませんが、緊急のサポートの感覚がない選手は、オフザピッチでも、仲間に歩み寄れない、困ってる仲間を見てるだけの選手が多いような気もしています。
社会人でいう、困ってる上司、同僚、部下に歩み寄れない。
あー困ってるなで見てるだけ。
そんな感じでしょうか。
もちろんJOKERで過ごす時間で、そういった選手も、緊急時のサポートができるようにもなり、オフザピッチでも、仲間を手助けできるような存在に成長していきます。
そんなことを選手にも言いながら、人生とサッカーは似てるんだよと伝えながら過ごしてきたら、強度が非常に高くなったというプロセスです。
もちろん選手にあれやこれや言いながら、
「じゃあ、俺はやってんのか?」
「もしかしたら俺がやってないから、そう見えてるんじゃないのか?」
と問いかけながらこの2025年度を過ごしてきたので、私自身の時間も非常に強度を高く過ごすことができました。
内面的なところも伝えましたが、
シュートブロックした時のシチュエーションで、
こぼれたボールはどこにこぼれるのが、その後、自分たちの有利な展開に繋がるか?
という、話しをすると自然と寄せがはやくなります。
理想のシュートブロックは前にこぼすこと。
カウンターに繋げられるシュートブロックが理想だからです。
なぜシュートブロックできなかったのか。
なぜ、前にこぼせなかったのか。
それが強度に繋がるのです。
サッカーを通じて人生とリンクし、取り組んできた結果が、先日達成したJ強豪校・代表トレセン合格『230』件という数字でもあると思いますし、『10000』ゴールという偉業を目前としているのだと思います。
2025シーズン、選手たちは本当によく頑張ってくれました。
保護者の皆様も少し古臭い話もあったと思いますが、我々指導者の考えを否定せずにいただいたからこその選手の成長と思っています。
今回は新中1の選手たちを強調しておりますが、もちろん、この数字は全て彼らが出した訳ではありません。
ただ彼らがブレることなく取り組んでくれたからこそ、JOKER全体の強度も高まり、下の学年にも良き影響を及ぼしてくれたと思っています。
次のステージでもそんな姿勢を期待しています。
新中1選手、保護者の皆様、ありがとうございましたって言ってくれて、本当にありがとうございます。
また更に2026はパワーアップしますので、ぜひ引き続きJOKERを気にしてくださいね。
既存の選手達の成長も非常に素晴らしいですし、また新たなタレントがエリートに加わり、今からが本当に楽しみです。
スタートダッシュも大事。
ただ、忘れちゃいけないのは、サッカーも人生も、勝負は後半ってことだぞ。
<2025年度JOKER FOOTBALL GROUP実績>
○J/強豪校・代表トレセン合格『230件』
○前年度 88→149 +61件|今年度149 →232+83件(昨対136%)
○ゴール数カウント開始(2025年2月〜・長期休暇期間除く) 『8500点』突破
○エリート短期集中プログラム 『500件』突破
○エリートスクールセレクション 『900件』突破
○2025年度夏全国大会レベル 『100名』出場
○エリート江東墨田校 新規開校
○エリート神戸校 新規開校
○シント=トロイデン スポンサー契約
○岡山学芸館高校 スポンサー契約
○ブリオベッカ浦安 スポンサー契約
○出版『SOCCER NOTE ~自分と向き合うサッカーノート〜』遊藝社出版
○ドイツ指導者研修派遣
○スクール経営者向けセミナー講師担当









