【コラム】vol.11 メッセージ
2026.05.21
おはようございます。
JOKER FOOTBALL GROUP 代表の村井です。
今回の不定期コラム vol.11『メッセージ』です。
GWも明け、夏を感じる気候となってきました。
新学年の公式戦も本格的に始まり、選手とご家庭の日常をより豊かに彩っているのを感じています。
今年度からOB向けサービスとして、プレミアムメンバーシップをスタートしましたが、OB選手も各所で活躍しているようで、頼もしく思います。
1回1回のトレーニングと試合が自身のサッカー人生になっていくので、力強くサッカー人生を創っていってもらえたらと願っています。
さて、いよいよW杯開幕まで間もなくとなりました。
非常に残念なことに、日本代表を代表すると言っても過言ではない三苫薫選手が負傷により招集外となってしまいました。
三笘薫選手の欠場は、大きな痛手となることは間違いなく、既に代表も、三笘薫選手という存在を戦力として考え、W杯に向けてプランを練っていたことでしょう。
先日のイングランド戦でも、三笘薫選手がゴールを決めましたが、その後のパフォーマンスもとても印象的でした。
イングランドからゴールを奪ったあとの三笘薫選手の様子を覚えているでしょうか?
喜びを爆発させるようなパフォーマンスではありませんでした。
それを見て、なんて頼もしい選手なんだろうと胸が高鳴りました。
「このゴールはW杯優勝に向けての過程にすぎないよ」
と、日本国民へのメッセージにも思えましたし、仮に親善試合でメッシ選手が日本からゴールを奪っても、そんなに喜ばないでしょう。
ゴールを決めて、喜びを爆発させるようなパフォーマンスよりも、イングランドにはダメージがあったとも思いますし、
日本の基準がここまで上がったのかと勝利した以上の感動を与えてもらいました。
そんな三苫薫選手の負傷を聞き、森保監督はどのような心境になったでしょうか。
想像しただけで、眠れませんでした。
選手を表現するときに、“駒”という言葉を使うことがチームスポーツではあります。
無機質なものに例えることで、心なきもの、選手をなんだと思ってるんだと、批判が生じることもありますが、
ドライに判断しなければいけない側面が、組織の結果に責任を持つ人にはあるのだろうと、森保監督の立場を想像すると思いました。
決断に感情が入ると判断を誤ることにも繋がりかねませんし、日本代表レベルとなると大きな重圧のもと、人選を行うことでしょう。無機質なものとして捉えないと、精神を保つことができないのかもしれません。
森保監督も三笘薫選手が、大切で、頼もしい存在であり、突き詰めると息子のようにも思っているかもしれません。
森保監督は、日本代表が、W杯で勝つことから考えて決断をしないといけません。
全員をW杯に連れていくことは当たり前ですが、できません。
三笘薫選手を選出しても、コンディションが戻らず、出すことができないかもしれません。
三笘薫選手はその間、チームのためにどう振る舞うのか。振る舞えるのか。他の選手達は三笘薫選手に余計な気を使わないか。
それが、甘えとなり、願い描いてた未来に進めないかもしれません。
今大会は何よりこれまでよりも移動が多く、コンディションを維持することの重要さが求められる大会となります。
本当に難しい判断を迫られたことでしょう。
このコラムを読んでいるのは多くの方がお子様がいる親御さんだと思います。
皆様が三笘薫選手の親御さんだったらどういう振る舞いをするでしょうか。
息子の前で親としてどう振る舞いますか?
親として、どう振る舞うかに正解はないでしょうし、想像の範疇でしかないですが、三笘薫選手の親御さんが、
しないであろうこと。言わないであろうこと。
は、なんとなく想像ができます。
子供が凹んでるのに、それ以上に凹む姿は親としては見せれません
三笘薫選手レベルの選手なら、もう既に自分のやるべき事に目を向けて、周囲の選手に勇気を与えるような取り組みをしているかもしれませんね。
前回のW杯で大きな感動をもたらしてくれた、『三笘の1ミリ』
それは日本国民に、諦めないことを伝えてくれたプレーでしたが、
何よりも神様からの、三笘薫選手自身への「諦めるなよ、信じろよ」という、メッセージなのかもしれません。
三苫薫選手の集大成が、今大会ではなく2030年になることが本当に楽しみです。
いよいよ森保JAPANの集大成が、始まります。
W杯2026
グループF
6/15 5:00 K.O 日本vsオランダ
6/21 13:00 K.O 日本vsチュニジア
6/26 8:00 K.O 日本vsスウェーデン









